買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

ロングショート 経営者(経営陣)の判断基準

ロングショートで株を売買する場合、その会社の経営者をチェックすることが多い。

主に見ることは3点。

1)年齢
2)創業社長かどうか
3)持ち株比率(とその推移)

ロングの場合こんな経営者だったら買いたい

1)30歳~60歳 会社の規模、歴史も含めて勘案。経営陣は多様性に富んでいるといと嬉し。
2)創業社長である
3)持ち株比率がトップであること。近年持ち株比率を落としてないこと。

ショートの場合はほぼ真逆で

1)経営トップが60歳以上。さらに経営陣も全員60歳以上。
2)雇われ社長。
3)大株主リストに経営陣の名前なし

 

序列はこんな感じ。
創業社長 >>(大きな差がついて)>> 実績あるプロ経営者(50歳以下が望ましい) > 同族系社長(大株主であること) > 内部昇格社長(大株主であること) > サラリーマン社長 > 金融機関からの天下り的社長   

 

ちなみに経営陣の年齢や簡単な経歴は四季報オンラインの有料版を利用すればすぐに確認できる。

 

 

メモ:ロングショートネタ 広告について

6047 グノシーが調子良いみたいね。

 

<マザーズ>Gunosyが1年7カ月ぶり高値 今期予想を上方修正

2017/1/16 9:56
[有料会員限定]
 
(9時50分、コード6047)大幅に続伸している。買い気配で始まり、前週末比324円(20%)高の1924円まで上昇した。2015年6月以来およそ1年7カ月ぶりの高値となる。13日の取引終了後、17年5月期の連結純利益が前期比82%増の11億円になる見通しだと発表した。従来予想は24%増の7億5100万円だった。スマートフォンスマホ)向けニュース配信アプリ「グノシー」や「ニュースパス」の利用者数の増加が寄与する。市場では大幅な上方修正を好感する買いが集まった。

ふと思ったんだけどロングショートネタ

買い候補
スマホを主戦場とする広告ビジネスモデルの会社(例 キュレーションメディアなど

売り候補
・オールドメディア
・大手広告代理店

まあ、今さらなんだそんなこと。と思われるんだろうけどね。

広告費って人間が時間を消化するところに流れて行くものだと思う。するとテレビの視聴時間がスマホに奪われている状況から上記のロングショートは長期に渡って機能するのかもなと。

漠然と考えていたことだったんだけどおぼろげながら道筋が見えたかなという感じ。

売り候補にはPCサイトでの広告課金がメインの会社も入るかも。4689ヤフーとか。

やれば結果につながるだろうなと思う投資方法

上場している小売り、外食などの企業で月次情報を公表している会社って多い。たぶん100社はあるんじゃないだろうか。

この数字を過去から数年分遡って追っかけて、1枚のエクセルシートにまとめる。それを業績や株価の動きと照らし合わせる。この(作業的)研究を今後2~3年続ける。

売買する銘柄はこのエクセルシートの中にある銘柄に限定すること。

すると自身の投資におけるリスク:リターン比が大きく変わる。勝てる幅はわからないけど少なくとも負けない投資家になれる(と思う)。

 

何かの本だかサイトで読んだけど
夢を実現したい人1万人。実際に行動に移す人100人。継続する人1人。 だそうだ。

儲けたい人でこの記事読む人100人いるとして、これを実行する人1人もいないだろうなあ。だから書く。

 

 

ふと思ったこと(自分用メモ)

今年の自分の投資成績は過去7年で一番低いパフォーマンスになりそう。

自分の得意領域は成長株への投資。

 

企業の発表する事業計画の実現可能性の評価。
収益構造の変化を人より早く気づけること。
社会構造の変化に伴うお金の流れの変化を予測すること。
業績のチェックや四季報の読み込みなどに時間を費やして地力をつけられること。
各種データの収集、加工などにより独自の分析を行えること。

 

今年のパフォーマンスが今一つなのはこれらのことを忘れて安定志向の投資手法、対象を求めすぎたことが原因かなと。

もっと攻めていいと思う。何を守ってるんだ自分。という今年の反省。

 

メモ:ロングショートネタ 9603HIS

今朝の日経より

 

HIS、安い旅今や守勢
今期最高益でも本業伸び悩み ネット勢台頭、テコ入れ急務

http://www.nikkei.com/paper/article/?b=20161210&ng=DGKKZO10511610Z01C16A2TI1000

 

 

買い候補
6030 アドベンチャー
6191 エボラブルアジア

売り候補
9603 HIS

 

小売の輪の理論てやつかしら。
それにしても買い候補の2社PERから見ると高いなぁ。 

 

 

 

トレーダーの精神分析 ちゃんと読めば投資力が上がる本。

この本読了。良書だった。

今ならkindle読み放題サービスの対象だわ。

 

トレーダーの精神分析

トレーダーの精神分析

 

 

どのように株を売買すればよいか。ではなく、
いかに学び、成長していくか。について書かれた本。

ハイライトした箇所をいくつか紹介。

 

「強気相場を自分の腕と間違えるな」

まさにその通りだなと。上げ相場だと増える儲け自慢のブログの多さよ。自戒を込めて。 

 

ベテラントレーダーと大胆なトレーダーはいるが、ベテランで大胆なトレーダーはいない

長く相場をやってる方って臆病なほどに慎重だわな。

 

同教授はチェス名人の正規の指導と成績の間には多少の相関関係があるとしているが、将来の成績を占ううえでコーチによる指導はほとんど予測変数には入らない。将来の勝敗を決めるのはむしろプレーヤーの累積的な練習時間と読破するチェス専門書の冊数であるという。

興味深かった一文。相場にも通じるものがあると思った。

 

謙虚さを失ったトレーダーは、遅かれ早かれ自ら墓穴を掘ることになる。チャンスはまたやって来るので、損失などはすぐに取り戻せると考えるトレーダーは、その楽観的な自信ゆえにお金の価値というものが分かっていない。パブロによれば、「この世界の恐いところは人間を変えてしまう」ことで、皮肉なことに大きな失敗だけでなく、大きな成功もよくそのトレーダーをダメにしてしまう。大きな成功を手にし、贅沢な生活に慣れたトレーダーは、心理的にももう一度謙虚に学び直すということができない。 

謙虚さ。確かにこれを忘れたころにいつも痛恨の一撃を喰らう。 

 

新しいマーケットに適応できるかどうかは、そのトレーダーの心がフレキシブルかどうかによって決まる。いいときに資金を蓄えておけば、苦しいときでも耐え忍ぶことができる。技術は直線的ではなく循環的に向上していくので、それに応じてトレーダーも変わっていかなければならない。トレーダーは「すべてが変わっていく」ということを肝に銘じるべきだ。 

循環的というからせんを描いて上昇していくイメージ。 

 

 彼ら・彼女らがトレーダーとして成功しているのは、素晴らしい指標を見つけたからでも、またはトレーディングの秘策を持っているからでもない。単に自分の適性と能力を生かせるニッチを見いだしたからにほかならない。彼ら・彼女らにとってトレーディングは心からおもしろく、また経済的な見返りも大きいので、その学習曲線がぐんぐんと上昇しているのである。このようにその人の適性と能力、チャレンジ精神などが一致しないと、トレーディングの分野でも成功することはできない。

 自分に適正に合ったやり方、戦場の発見。これってホント大切だと思う。

 

 「ストレスを引き起こす刺激状況に慣れるベストの方法は、安全な状況の下で繰り返しその状況を追体験することである」

これ、何かわかる気がする。ただし自分でどうやってその状況をつくり出すかはわかってないけど。

 

 確信的な結論は、「トレーダーが抱えている心の悩みの多くは軽度の心的外傷である」ということである。そしてそうした心のトラウマの多くはトレード以外の要因ではなく、トレードそのものの問題によって引き起こされている。もっと具体的にいえば、トレーダーがそうした心のトラウマを抱くのは、①正しい訓練を受けないでトレードした、②資金規模と自分の能力を超える大きなポジションを取った、③頻繁なトレードを繰り返して破産のリスクに直面した――ときである。

 なるほどそうかも。トラウマあるわ。

 

 「われわれが力ではなく、最後の審判者としての理性によってトレードで生計を立てるとき、勝利のベストの収穫物は最高の判断力と実行力である。利益の大きさとはそうした生産能力を反映したものである」     ――アイン・ランド

 そうか。利益は副産物と考えるのもありだな。

 

実はトレードで利益を出したり、トレードをするのかどうかということはそれほど重要ではない。大切なことは自分を自己決定力のある自由な存在にするための人生を見つけることである。これと同じようにトップトレーダーやトップパフォーマーになることが重要ではなく、自分の才能を表現し、自らの真価を発揮できる活躍の場を見つけることこそが大切なのである。 

大切なのは自由の獲得だ。 

 

500ページ近くあり、とっつきにくい感じもある本だったが自分にとっては読書に費やした時間対効果においてリターンの方が圧倒的に高い本だった。

トレードの経験をある程度積んだ方向け。手詰まり感を感じている方、成長意欲の強い方向け。

トレードのスキルを分解してみると利益が上がりやすくなる。という話

トレーダーの精神分析 という本を読んでいる。まだ読了してないけど良書だなという感触。

 

その中でなるほどなあ。と思った表があったのでご紹介。(画像kindle画面を撮影したもの。)

 

f:id:kattauttamoukatta:20161118052700j:plain

 

株を売買するという一連の行為を分解するということに納得した次第。もっと細かく分解できるだろうし、トレードスタイルによっては項目が違ってくると思う。

ただ、少なくともいえることは、このように分解して必要なスキルを意識して磨き上げていくことで勝率を上げることは可能だろうなということ。

例えば野球におけるバッティングのスキルは上半身、下半身、配給の読み、バットコントロールなどなどに分解して考えられるだろう。営業マンの顧客獲得スキルもアポ取り~クロージングなどに分解して考えた方が弱点をつぶしやすい。

株の売買に関してはどうしても「上がる銘柄探し」ばかりを考えてしまいがちになる。しかし、トレードをする目的が「上がる株を当てること」ではなく「利益の獲得」だと考えて、自分のスキルを分解して見直してみると結果は変わってくるのではないだろうか。

 

トレーダーの精神分析―自分を理解し、自分だけのエッジを見つけた者だけが成功できる (ウィザードブックシリーズ126)

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