儲かる読書
その筆の力で日本に幾多の新富裕層を生んだであろう橘玲さんの新著「スピリチュアルズ」を読了した。 スピリチュアルズ 「わたし」の謎 (幻冬舎単行本) 作者:橘玲 幻冬舎 Amazon 本書の内容を(私の主観で)一言で表すと 人はそれぞれの性格がありそれはほぼ変…
アノマリー投資読了。読むの3回目。一度手放してた本だけどまた買い直して読んでみた。1回目(2013年)より2回目(2017年)、2回目よりも3回目(2020年)と本書への理解度が深まってきた。 昔は冬でもランニングシャツで全力疾走するような投資スタイル…
あなたはリベラルと保守どっちがお金持ちになり易いか、論理的に説明できますか?(私はできません。) リベラルとは何か。保守とは何か。そして自分はどちらか明確に答えられますか?(私はできません。) 世界はリベラルと保守どこに向かっているのか、日…
投資にせよビジネスにせよ競争を優位に進めるうえで有効なのは差別化。人とは違う有利な点を身につければそれだけで勝率は上がる。 今読んでいる本で知った衝撃の事実。というか何か脱力した。 文化庁が平成25年に行った調査によると月に1冊も本を読まない人…
(昨日からの続き)というわけでこの本読了。 読書という荒野 (NewsPicks Book) 作者: 見城徹 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/06/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 見城氏は相変わらず熱量が高いお方だ。文章を通じても熱風を浴びせ…
我が資産運用の成績、今年は低空飛行が続いている。一応プラス圏は飛んでいるがひとつのミス、ちょっとした波乱相場でマイナス圏に入ってしまいそうなレベルである。 ところで自分は去年の後半くらいから読書量が減っている。原因はいくつか考えられるがここ…
この本 先ほど読了。 勉強法 教養講座「情報分析とは何か」 (角川新書) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/04/07 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る kindle版 → 勉強法 教養講座「情報分析とは何か」 (角川新書) 前半は…
それと同時に背筋がピーンと伸びる本。 それがこれ。 ナニワ金融道 1 作者: 青木雄二 出版社/メーカー: CoMax 発売日: 2015/11/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (6件) を見る Amazonのkindle unlimited(読み放題サービス)にあったので約20年ぶり…
人の年収を推測できる有名な法則がある。聞いたことがある方も多いのではないだろうか。 「あなたの年収を当ててあげよう。それはあなたの友達10人の年収の平均である。」 また別の表現で「あなたの携帯電話へ掛けてくることが多い10人の平均年収があなたの…
今週末に読んだ本はこれ。 ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方 (幻冬舎新書) 作者: 苦瓜達郎 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/11/29 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 著者は私の中では…
日本に住んでて大丈夫か。と考えてしまった本。 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書) 作者: 河合雅司 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/06/14 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ちょうど今朝の日経に広告出て…
下記書籍は17年9月に読んで当ブログ記事を書いたのだけどなぜか公開せずに下書きに残ったままだった。せっかくなのでアップします。(18年7月26日記) ======= 最近AIに関する本をちょこちょこ読んでいる。 先日「仕事消滅」という本を読んだ。副題は「AIの…
土曜の深夜に目が覚めた。 眠れないので蔵書の整理をしようと思い本棚の前に立ち 「あーこの本 もう読まないなあ。」とか「この本は面白かったので再読したいけど優先順位低いかな。」とか思う本が多々出てきた。 これらの本を前に保管か売却廃棄かを判断し…
この週末に読むもの。読んだもの。 金融リテラシーというか稼ぐ力。 こういうの読んでたらつくわな。読まなきゃつかんわな。
最近AI(人工知能)に関する本を読むことが多い。テクノロジーはあまり得意ではないのだが頑張ってついていこうともがいている感じ。 AIがどのように社会を変えていくか。どの仕事が無くなるのか。などを書いた本は多いのだけれども ストレートに株式売買、…
前回の続き。 kattauttamoukatta.hatenablog.com この件について、小宮一慶氏が著書 人生の原理 にて同様のことを書かれていたので紹介させていただく。 小さな意思決定を正しくできない人は、 大きな意思決定を正しくできることはない。 ランチメニューを決…
この本読了。 40兆円の男たち ──神になった天才マネジャーたちの素顔と投資法 作者: マニート・アフジャ 出版社/メーカー: パンローリング株式会社 発売日: 2015/02/19 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 記事タイトルは本書第2章ティム・ウォ…
1月20日発売で買ったまま読んでなかったこの雑誌。おススメですわ。 日経マネー(ニッケイマネー)2017年3月号 作者: 日経マネー 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2017/01/21 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 特に下記2つの記事は一読の価値あ…
この本読了。良書だった。 今ならkindle読み放題サービスの対象だわ。 トレーダーの精神分析 作者: ブレット・N・スティーンバーガー 出版社/メーカー: パンローリング株式会社 発売日: 2013/10/30 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る どのよう…
トレーダーの精神分析 という本を読んでいる。まだ読了してないけど良書だなという感触。 その中でなるほどなあ。と思った表があったのでご紹介。(画像kindle画面を撮影したもの。) 株を売買するという一連の行為を分解するということに納得した次第。もっ…
夜、酔っぱらって本屋に行くといつも本を買いすぎる。手に任せてカゴに本を放り込んでいく感じで買う。 翌朝になって、なんでこんな本を買ったんだろう。と悩むことが多い。と、そんなわけで、 先日11月29日の深夜に立ち寄った本屋で買った本がこれ。たまた…
というわけでこの度読んだ本のご紹介。副題に「ビジネスビッグデータ分析」とあるように POSデータやSNS取得できるデータなどから売上や顧客の行動分析などを行った本。ちなみに本のタイトルの答えは「テレビで特集が組まれたから。」答えだけを聞くと…
私はお金に関して書かれた本を読むのが大好きである。 お金の存在や役割について考えるのも好きである。「通貨」とか「マネー」とかいうようなちょっと知識階級っぽいものではなく、 「ゼニ」「カネ」といった身近な生活臭がするような本が好きなのよ。 さて…
四季報にお世話になってる身として、これは買わねば。 kindle版もあるけどここは一覧性をとって紙媒体で。 多分800円以上の価値はある(に違いない)。
相場福の神 藤本誠之氏の新刊である。相変わらず軽快な関西弁で書いてある。 氏の著作は投資アイデアに直結するので読んでて刺激になる。投資のプロが実践! 株で儲ける日経新聞の読み方作者: 藤本誠之,リベラル社出版社/メーカー: 星雲社発売日: 2015/11/19…
以前、勤めていた会社で気づいたこと。 ランチにカレーライスを食べたら午後の仕事のパフォーマンスが高い。 ラーメンやうどんを食べたら午後のパフォーマンスがやたら落ちる。その理由がわかったぞ。という本。ジョコビッチの生まれ変わる食事作者: ノバク…
参考になった本のご紹介。 確率論的思考 金融市場のプロが教える最後に勝つための哲学作者: 田渕直也出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2014/04/11メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る確率論的思考 田渕直也著 ■個人的おススメ度(最高で★x…
何度も書くが、羽生名人の本は相場力の向上に役立つ。今日読んでて気になった羽生名人本の一節を紹介。将棋 → 相場 手 → 売買 勝負 → 相場と置き換えて読んでみると感じるものはあるのではないだろうか。 今日は読んでて なるほどーとマーカーを引いてしまっ…
今日も日経平均の高安の値幅が600円もある乱高下の一日だった模様。大地震の後は余震がしばらく続くからねえ。 ここで乾坤一擲の大勝負は止めておく方が長生きできるぞと。さて、こんな時は相場に時間を使うよりも相場力をつけるために時間を使うです。そん…
そろそろ会社四季報 秋号の発売日が近づいてきた。 今年は9月14日が発売日らしい。最近の四季報は金曜日発売が続いていたけど今回は月曜日発売。 定期購読してるけど週末に読みたいので早く届かないかな。で、ふと思い出して四季報の先取り号がいつ発売か調…