買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

新聞記事が全部ホントとは限らない。の一例。

今朝のネタは日経のこのニュースから。

今期連結純利益の着地が5%増益とのこと。

パッと見ポジティブなニュースに感じるが。。

えーと。。難しいんじゃないか? 今期のこの数字の達成。


過去3年分ほど決算内容を比較してみればすぐわかるはずなのに。
日経ともあろうものが会社発表を鵜呑みにしてハイそうですか。
と掲載してしまう。そんなんでいいのかと思ってしまう。

尤も、そこにも投資機会を見出せたりするんだけどね。

ちなみに株しながら日経各紙を読み続けてると
日経が好意的な会社が何となく見えてくる。
この会社もその一つに入るような気がしている。

まあ、この決算内容、半年前までなら間違いなく売り材料だったんだけどね。
最近の相場状況からは売りにくいな。悪材料出尽くし的に上がる可能性あるし。
どうしたものか。


なお会社計画の達成がどう難しいと判断したかの説明は省きます。
興味ある方ご自身でご確認ください。
または3か月後にこの会社の決算結果がどうなったかをご確認ください。

私たちは報道を鵜呑みにする習慣がつきがちです。
意識して見直してみましょう。投資は自己責任で。



儲勝太

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