買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

逆張りか順張りか

相場に対して逆張り、順張りとあるけれど
出版の世界もそうなんだなあと最近つとに思う。


(近所の本屋にて撮影)

売場面積を見る限りは順張りが優勢に見えるけどね。

個人的にはトレンドフォローの著者の本よりも
万年強気の武者センセや永遠のベアの藤巻センセのように
筋金入りのセンセのお書きになる本の方が
読んでて考えさせられるところ多い感あり。

そんなわけで、今日の読書はこれにする。

日経平均が4万円に行くそうな。
こりゃ楽しみ。


注意:読書も食事もバランスよく摂取、消化しましょう。



◆追記(読後感 13年5月4日夕方)
というわけで『「日本株100年に1度」の波が来た!』読了。

強気の本を読んだ後は強気になれるし
弱気の本を読んだ後は弱気になれる便利な自分を確認。

それはともかく、武者センセが仰る地政学的に日本に追い風。
アメリカの支援が得られる。というのは強く同意できた。
目先の経済の数値ではなく歴史的視点から見ることが必要。

とにかく、大切なのは本を読んでその内容を
鵜呑みにするのではなく、また批判するでもない。

読んだ本の内容に沿って相場が動いた時の自分の動き方を
頭の中でシュミレーションしておくこと。
場合によっては紙に書き落としておくこと。

個人的にはアメリカがシェールガスを日本に好条件で供給することがあれば
上記の地政学的な仮説が正しい可能性が高いと考えるな。

そんなわけで以上。


儲勝太

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