買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

胸元を突く速球とマクドナルド1000円バーガー

昨日7月13日はマクドナルドの1000円バーガー第2弾
ブラックダイヤモンド(黒トリュフ入り)が発売だったのね。
第1弾に続いて第2弾もすっかり忘れていたわw

今回の1000円バーガー、マクドナルドの狙いは
話題作りだとか実験だとかいろいろ言われている。

儲勝太の印象としては
マクドナルドは1000円バーガーでお客様の胸元を速球で攻めてる感じ。

価格帯のストライクゾーンから上に外れる速球でバッターの意識を高めに誘導。
次にストライクゾーンの上限すれすれに先ほどの速球に似せつつ緩めの甘い球を投げる。
するとバッターは好球が来たと判断(錯覚?、勘違い?)して手を出してしまう。

お客様に1000円という価格を意識させることに成功すれば
後から単価500円〜600円くらいのバーガーを出しても手が出やすいかなと。

行動心理学などでいうところのアンカリングってヤツですね。
錯覚を利用して打たせて取る実にマクドナルドらしい作戦。

今まで得意としてきた単品を釣り球に集客。セットで買わせてしまう。という
緩急をつけた投球術とは逆を行く新しいパターンですな。

そんなわけで、マクドナルドの次の商品は
高級っぽさを演出した高単価バーガーの投入だろうなと予想。


さてと、1000円バーガー。
来週の第3弾くらいは試してみようかしら。

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儲勝太

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