儲勝太が株式相場を学んでいる理由についてちょいと書きます。
(今日はエイプリルフールですが真面目な内容でございます)
それは来るべき「老後の準備」のため。です。
これは老後の生活資金を稼ぐため。という意味ではなく、
老後のあまりあるであろう時間を有意義に使えるようになっておきたい。
という意味です。
老後をどのように時間を使って過ごすか。もうお決まりでしょうか?
老後の時間って想像以上に長いらしいんですよね。
おそらく私たち1970年代以降の世代の「老後」の長さは20年〜30年はあるでしょう。
そのための準備を今からやっているわけです。
老後の楽しみは人によっては釣り、ゴルフ、旅行などいろいろあると思います。
そしてそれぞれが素晴らしい楽しみになると思います。
しかしながら何歳になっても、
天候季節に関係なく、一年を通じて楽しむことができ、
且つ、頭の体操にもなり、社会への関心を維持できる行為。
私はそれが相場だと考えています。
そして、相場で死なないだけの技術、知識、経験を身につけるには
それなりの年月が必要だと思っています。
肉体的、頭脳的にも収入と貯蓄のバランスの観点からも
60歳以降での相場に必要なスキルの習得は間に合わないと思います。
(理由は長くなるので割愛しますがこの点は確信があります。)
だから来るべく老後に向けて30代の内から相場の勉強を始め、
40歳に至ってもまだまだ学び続けているわけです。
30年も先のことを。とお笑いになる方が多いと思いますが
少しでも共感して下さる方のために何か役立つことを書けたら嬉しい限りです。
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儲勝太
老後を以下に過ごすかのヒントが得られる良書だと思います。
50代になってから読んでもいいのでしょうが若いうちに読むが吉かと。
amazon 商品の説明からの引用50代からの選択―ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか (集英社文庫 お 66-1)
- 作者: 大前研一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: 文庫
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内容紹介
第2の人生をどう生きる。行動に移す旬。
平均年齢50歳。平均寿命男性78歳の時代。定年後の第2の人生は長い。今までの自分の生き方を、すべてリセットして、新たな生き方の準備をするのに、50代こそ行動を起こすまさに旬である。
出版社からのコメント
会社をリタイヤーしてから永い第2の人生が始まる。しかし、大多数のサラリーマンは第2の人生に備えていない。「とりあえずビール」という感じで毎日をすごしていないだろうか。たとえば、春夏秋冬、アウトドアとインドア、やりたいことを10上げることができるだろうか。10上げられない人は、もう一度自分の人生を見直すべき。第2の人生に備えるのに早すぎるということはない。どう生きようか毎日実践することが、そく第2の人生につながっていく。仕事と遊びのエキスパートである著者が、第2の人生にどうそなえるかを具体的に提案する。