どれだけ毎日が忙しくてもできるだけ翌朝までに、少なくとも毎週末には
一週間分の売買記録をエクセルに転記、整理しています。
ホントは毎日管理するのが望ましいのですが
たまにサボって週末の一括管理になってしまいます。
ネットから売買記録のCSVファイルをダウンロードして銘柄ごとにとりまとめ、
売買平均や過去からの流れをすぐに把握できるようにしています。
これは建玉管理の他にも損益計算も兼ねています。
過去の記録を見返す度に自分の記憶力の曖昧さを知ることができ
また、同じ過ちを繰り返すことが減らせる気がしています。
この売買記録の整理、2005年から始めて今までずっと続けています。
これをやらずにトレードをすることは怖くって考えられません。
底に穴の開いたバケツで水をくむようなものでしょうか。
専門用語では玉帳という呼び名もあるそうですね。
この前林輝太郎先生の本を読んでて知りました。
これが投資家の三種の神器のひとつ。だそうです。
(場帖、玉帳、資料の3つ)
株式売買をなさっている方で売買記録をつけてない方、
よほど派手に売った買ったをなさる方でもない限り
一日5分もかからないと思いますので始めてみてはいかがでしょうか。
これを行うことにより時給換算で少なくとも
数千円〜数十万円の恩恵が得られると思います。
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儲勝太
場長、玉帳、グラフの書き方などが説明されている良書です。
最近林輝太郎先生の本を集中的に読んでます。
- 作者: 林輝太郎
- 出版社/メーカー: 同友館
- 発売日: 1986/03
- メディア: 単行本
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