買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

W杯と大本営発表そして期待と世論

サッカー ワールドカップ開幕。日本初戦はコートジボワール
本田のシュートで先制するも1−2 での敗戦。


観戦しつつ感じたこと。

・ホームバイアス
・メディアも商売ですから。
第2次世界大戦
大本営発表
・世論の形成と同調圧力


さて、

第2次世界大戦前の日本のお話。
新聞雑誌などのメディアは満州で日本軍がどうしたこうした
どこそこで日本軍が存在感示す。などなどなどなど。

そういった記事を載せると載せないでは売れ行きが倍も違ったそうな。

その結果報道各紙は売り上げを求めてより過激な報道に走り
大衆迎合的に人々を、世論をミスリード
その結果として主観的楽観的な開戦へとつながった。

そんな話をなんかの記事で読んだことがある。
(もっとも、それだけが原因ではなく、
もっと奥深いところに問題はあったんだろうけど)

ああ、この件に関してもっと過激な(そしておそらく真実)を書こうと思ったが
これ以上は控えておいた方が日本の礼儀と文化的に正しい行為なのかも。

そんなわけで多くは語るまい。


そういえばイギリスのブックメーカー
W杯のC組(コロンビア、ギリシア、コートジボワール、日本)の中で
決勝進出できるチームは?というゲームにおいて
日本のオッズ(評価)が高いのはブックメイクに参加する方々の中に
日本人のお金がコロンビア、コートジボワール、ギリシアよりも大きいからでは?
と思い至った。

ということは、ここにはアービトラージのチャンスが存在するのでは?

いや、やはりこれ以上は多くは語るまい。

素直に同調圧力を感じながら日本を応援することにしよう。

頑張れニッポン!

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儲勝太


加筆:
あれ?ブックメイカーのオッズって
日本の競馬のような人気順の分配方式じゃないんだっけ?
その仕組みがちと気になってきた。

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