本日読んだ本がこちら。
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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■読書時間: 200ページちょい 1.5時間
■内容:
所属する組織、共同体の在り方が急速に変化してきている今の時代において
今後私たちはどのように共同体とつながり、セーフティネットを社会に張っていけるのか。
について書かれた本。
著者がおススメするのはSNSなどを利用しゆるく広く浅く人々とつながること。
透明性高く善い生き方を公表していくこと。
これがセーフティネットを構築することに繋がると説く。
■よもやま話(読後感やらテキトーに)
著者の仰るように善い生き方をすることは前提条件なんだろうけど
何はともあれ最強のセーフティネットは自己努力により自分の実力をつけること。
名刺よりもフェイスブックのプロフィールやタイムラインが
自分の信頼を高めるというのは納得がいく。
そういえばこの1年半ほどで名刺を4枚しか消費していない。
(手続き上必要でお役所に渡しただけ。)
後は仕事で名刺を持ち歩くのを止めているが困った記憶はほとんど無い。
とはいえFacebookもここ最近何も書き込んでない。たまにいいねを押すくらい。
タイムラインがリア充自慢で満たされてるのを見るのが嫌でねえ。
自分の書き込みが人に同じような感情を起こさせる可能性を考えると
書きたくなくなったのである。
しかしながら、本書で著者が
「リア充自慢」と思われずに「いいね!」してもらう方法を紹介なさっている。
これを読んでまたFacebookを再開させようかと思い始めた次第。
でも、これからしばらくトレードに時間を使っていくつもりだけど
ストレートに相場のことをFacebookに書くのも難しいなあと悩むところ。
相場については当ブログ、そのほかはFacebookにするか?
使い分けるのは無駄だよなあ。うんやっぱり悩む。
ま、やってみなけりゃ始まらないんだけどね。
ぐだぐだの文章だけどこのままアップ。ごめんなさい。
■この本をオススメする方
・Facebookの使い方を考えてみたい方
・起業独立や精神的独立をお考えの方
・今の自分のセーフティネットに不安をお感じの方
■この本をオススメしない方
・公務員、大企業で一生安泰と信じている方
・リア充自慢が大好きなお方
・本を読むヒマもないくらい忙しい方