買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

投資で稼げるようになるまで勉強時間はどれだけ必要か(3)

ちょっと気になったので
自分がこれまで読んできた投資本の履歴を調べてみた。

期間は記録が残っている2003年からである。

2003年 10冊
2004年 4冊
2005年 14冊
2006年 25冊(この年の10月が過去累計損失最大だった)
2007年 21冊(この年の10月に累損一掃。黒字転換)
2008年 21冊
2009年 10冊
2010年 4冊
2011年 39冊
2012年 21冊
2013年 69冊(1億円突破)
2014年 75冊
2015年 14冊(4月末まで)
合計 327冊

読めばいいってものじゃないのだろうけど
これらの投資本を読んでいなかったら今のパフォーマンスは無いのは間違いない。

なおこの間、投資本の他にも、ビジネス書、社会科学、自己啓発書、などなど
毎年100冊以上読んでいる。投資本以外の本から投資のヒントを得ることも少なくない。

とにかく言いたいことは、投資で稼げるようになるには
一定時間を費やして土台を作る必要があるってこと。

ちなみに、これまで読んできた投資本327冊中
読む価値あったなと思えるのは3分の1。再読に値する本はさらに半分くらいだろうか。
残りの3分の2の内の半分はまあまあの本。残りは時間のムダ的な本である。
(読み終えた本すべてにレーティングつけてエクセルで管理してる)

良書を読むには悪書を読まぬことを条件とする。
人生は短く、時間と力には限りがあるからである。
ショーペンハウエルさん

であるからして、悪書を遠ざけ良書を選ぶようにしよう。
投資本の書評も順次アップしていくことにする。

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