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買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

株で勝ち続けるために必要な3つの「記録」 その1

昨日のブログで相場で勝ち続けるためには「再現性を追求すること」
そして、「再現性のある投資法」を身につけること。
そしてそのためには「3つの記録を取ること」が大切だと書いた。

これがその3つの記録である。

1)収支の記録をつけること。
2)売買の記録をつけること。
3)思考の記録をつけること。

ひとつずつ、考えるところを書く。


1)収支の記録をつけること。

株式売買をする一番の目的はお金を増やすことであろう。
すると、その日々のお金の増減を記録しておくことは
目的が達成されているかどうかを確認する最低限必要な行為ではないだろうか。

ダイエットをやると言いながら体重計に乗らない人はダイエットに成功するだろうか。

自分の知る範囲では、多くの人は利益が出ている時は嬉々として記録を残すが
損が続くと記録をするのを止めてしまう。
しかしこれでは意味がない。金銭を失う苦痛を直視すること。

自己体験だが、以前1週間で総資金の68%を吹き飛ばしたことがある。
目の前が真っ暗だったがそれでも毎日1円単位まで損金を記録し続けた。

仕事で1日16時間 x 2ヶ月間休みなく働き続けた時もつけてから寝た。
とにかく毎日市場が開いていた日はトレードをしてもしなくても記録しなくては眠れない。

この収支記録をつけ続けると、多くのメリットがあることに気づく。
ざっと思いつくままに列挙していくと

1、自分が毎年何月ごろに利益を多く出して逆に何月ごろに失敗するかがわかってくる。
2、上記1)と同様に曜日ごとの特性も見えてくる。
3、過去の最大損失が発生した時の流れを振り返ることができる。
4、スランプに陥った時に抜け出すのにどれだけ必要かがわかるようになる。
5、自分の勝ちパターンを見つけることができてくる。
6、自分の負けパターンを見つけることができてくる。
7、自分の運用利回りの変化を把握できる。
8、自分の相場力の向上を金額というバロメーターで把握できる。
9、自然と目標管理ができてしまう。
10、資金管理力が養われる。

何やら重複しているがとにかく良いことづくめなのである。

上記、1と2によりアノマリーの発見につなぐことができる。再現性の発見に役立つ。
3〜6により相場における自分の状況を時系列で客観的に見ることができるようになる。
7〜9により相場を通じて自分の成長の度合いを把握できる。相場の研究、勉強のモチベーションの維持にも役立つ。
10、これが後々に非常に役に立って来る。

やり方は簡単。エクセルに記録していくだけでOKなのである。
手書きでもできるけど後々に集計することを考えるとエクセルがいいと思う)
念のためヘッダーを公開するとこんな感じ。

A:日付(YYYYMMDD) / B:曜日 / C:総資金 / D:損益額(単日) / E:損益率(単日%) / F:現金 / G:現物株 / H:信用建玉評価損益 / I:損益額(月間) / J:損益率(月間%) / K:備考(メモ書き等)

最初に計算式を入れておけば、後は毎日1分で入力できる。

お金を増やすために相場に参加しているのである。
その記録は自分でちゃんとつけること。

オンライン証券のサイトで過去の資産推移は見れるよ。と仰る方もいるかもしれない。
しかし、それでは日別の管理や細かいところまで把握できない。
自分のドローダウンが何%行ったかなどもわからないままなのでは。
そして何より、サイト任せでは資金の変動感覚が身につきにくい。
(自分はオンライン証券6つに口座を持っているが自己資金管理はどれも満足できない。)

1日1分を収支の記録に振り分けるだけで自分の相場力向上に大きな寄与をしてくれる。
これってノーリスクハイリターンの理想的な投資だと考えている。

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