買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

40歳を過ぎたら読む本は変化させた方がいいのだろうか。

今年の春過ぎから読書量が急速に減少している。
月15冊〜20冊、少なくとも10冊は読んでいたのが
この3ヶ月ほど月7冊程度の読書量である。

読みたいと思って買った本も多くが積読(つんどく)になってしまい
本棚の肥やしとなっている状況。

齢40を過ぎて厄年あたりから食生活や性生活に変化が出てきたのは感じているが
読書も読みたい本が変化してくるということだろうか。
それとも食欲不振ならぬ知識欲不振ってやつかな。

目に問題があるのかと思い眼科にも掛かってみたが問題なしとのこと。
(若干の老眼は始まってきてるらしいけどねー。)

というわけで、40過ぎからの読書の嗜好が変わってくるのかなという
悩みと興味を感じながらアマゾンで「40歳から」というキーワードで本を探す。
するとたくさん「40歳から」を扱った本が見つかったが、これまた読む気がしない。


小宮一慶氏の著作 ビジネスマンのための「勉強力」養成講座の
13ページ目にこんな図が載っている。印象に残っているので紹介する。

上図引用元URL:ビジネスマンのための「勉強力」養成講座 (ディスカヴァー携書)

この図については5年前初めてみた時からもっともな内容だと考えさせられた。

この上辺の広い台形型の図が表しているのは
人はそれぞれのステージにおいて学ばねばならない分野が変化してくると同時に
ステージが上がれば上がるほど学ぶべき量が増えてくる。ということである。

この図では左の軸が役職となっているが、これを下から20代、30代、40代、50代と
置き換えてみると、私は今から人生観を学ぶことが一番の課題となる模様。

これまでのビジネス書、投資本、ハウツー本などに偏重した読書から
人生観を鍛錬するための読書へ比重を移していこうかと考えている。

そういえば、先日こんな記事を当ブログにアップしたけれど
この件と話がつながってそう。
何かわからんが 今自分の中の何かがこれを学べと言うとるです。 - 買った売った儲かった

とりあえず、本棚にある古典に目を通してみようかな。

今年の海の日はこんなことを考えており申した。

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