買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

損失が発生した後の対応 。今と昔の違い。

そんな次第で昨日の続き的に書く。

 

kattauttamoukatta.hatenablog.com

 

今回の一連のマイナスにおいて、単日で1000万円を超す損失を出した日があった。

 

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(自らの愚行の結果をアップしておく)

 

単日1000万円超の損失は、過去10年余りの収支記録によると今回で8回目である。初体験が5年前の春。後は毎年1~2回不定期に痛い目に遭ってきた。昔は精神的な立ち直りに数週間の時間を要していたが、最近では少しずつ免疫がついてきたのか切り替えが早くなってきた感がある(もっとも総資金が増えたというのが大きな要因でもある)。

株を始めたばかりの頃に1日で100万円の損失を出した日があり、その日は夜から熱が出て2~3日寝込むことになった。それからみると成長したなあ。。

大きな損失を出した後における昔と今の大きな違いは

1)資金管
昔 ‐ 損を取り返そうと大きな勝負に出てしまう。
今 ‐ いったん手仕舞いをして小さくスタートさせる。

2)売買手法
昔 ‐ 乱高下する仕手株、材料株、話題株に突っ込んでいく。
今 ‐ 落ち着いて研究をやり直す。自分の投資機会を探す。

3)精神状態
昔 ‐ 焦り。怒り。受容できない気持ち。
今 ‐ 反省。悲しいながらも受容。次なる成長意欲。

こんな感じかな。

まあ、だんだんと精神的に鍛えられてきてんだろうな自分。
お金の器はいきなり大きくはならないからねえ。

 

今の新しい課題は虚栄心をどうするか。である。

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