買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

トレードのスキルを分解してみると利益が上がりやすくなる。という話

トレーダーの精神分析 という本を読んでいる。まだ読了してないけど良書だなという感触。

 

その中でなるほどなあ。と思った表があったのでご紹介。(画像kindle画面を撮影したもの。)

 

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株を売買するという一連の行為を分解するということに納得した次第。もっと細かく分解できるだろうし、トレードスタイルによっては項目が違ってくると思う。

ただ、少なくともいえることは、このように分解して必要なスキルを意識して磨き上げていくことで勝率を上げることは可能だろうなということ。

例えば野球におけるバッティングのスキルは上半身、下半身、配給の読み、バットコントロールなどなどに分解して考えられるだろう。営業マンの顧客獲得スキルもアポ取り~クロージングなどに分解して考えた方が弱点をつぶしやすい。

株の売買に関してはどうしても「上がる銘柄探し」ばかりを考えてしまいがちになる。しかし、トレードをする目的が「上がる株を当てること」ではなく「利益の獲得」だと考えて、自分のスキルを分解して見直してみると結果は変わってくるのではないだろうか。

 

トレーダーの精神分析―自分を理解し、自分だけのエッジを見つけた者だけが成功できる (ウィザードブックシリーズ126)

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