マルコムグラッドウェルの著書「天才!」(私的に良書だった)によると、音楽でも学問でもスポーツでも、物事で頭一つ抜けた存在になるには1万時間を突っ込む必要があるそうだ。
- 作者: マルコム・グラッドウェル,勝間和代
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/13
- メディア: ハードカバー
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※この本に関する詳細はここら辺をご参照ください。
へー。1万時間ねえ。長いよね。
ところで、1年間て何時間かご存知ですか?
365日 x 24時間 = 8,760時間
私は約9,000時間と覚えてる。もっとざっくり覚えるなら1年間は1万時間弱。
なるほど。1年間 飲まず食わず眠らず休まず ひとつのことを延々とやり続けても1万時間ないんだね。ひとつのことを究めていくって簡単じゃないなあ。
次に、人生80年として
8,760時間 x 80年 ≒ 70万時間
幼少と老後の10年間を含めないと約52万時間。その内 睡眠時間や食事風呂休息など基本的生活に半分を費やしたとしたら残りは26万時間。
ひとつの物事を究めるのに必要なのが1万時間。人生の総自由時間における約4%の投資。
話が数段飛ばしになるけれど、こうして考えると、時間はムダにできないなあ。ちゃんと考えて配分しなきゃなあ。と思ったさ。
自分は人生の折り返し地点過ぎてんだし。残り12万時間くらいかな。
さあ、月曜日。今週も頑張りましょう。