買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

「投資ビジネスというのは、長期的に自分の勝率を高めていくことなんだ」その2

前回の続き。 

kattauttamoukatta.hatenablog.com

 

この件について、小宮一慶氏が著書 人生の原理 にて同様のことを書かれていたので紹介させていただく。

小さな意思決定を正しくできない人は、 大きな意思決定を正しくできることはない。 ランチメニューを決めるのも、 どの道を歩くのかも、電車の何両目に乗るのかも、小さな意思決定。 毎日たくさんの小さな意思決定をしては、その反省を繰り返す。 選んだメニューがよかったのか、悪かったのか、 座った席がベストだったのか、そうではなかったのか、 反省を繰り返すことで、意思決定の精度を上げる。 今日よりも明日、明日よりも明後日。 勘がいい人や直観力があるといわれる人がやっているのも同じ。 小さな意思決定を繰り返し、その検証を繰り返す。 大きな意思決定を間違いたくなければ、日々、訓練するしかない。

 

こういうことを日々意識して繰り返すことが大切。これを続けていくと銘柄の選択や売買タイミングについても自然と勝率が上がっていくだろう。

  

同様に、この本でもとてもわかり易く書かれていたのを思い出したのでご紹介。

この本、自分は少なくとも2回読んでいる。個人的には前半部分の方が参考になることが多かった。勝間さんの本、これまで14冊読んでるけどこの本はその中でも上位に入る良書かと。

 

以上、前回記事の補足まで。

 

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