買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

株10月の成績。とその反省。

日経平均月間上昇率は8.1%。

21営業日の勝敗は19勝2敗。最長連騰記録16営業日連続のプラスを達成。全盛期の田中マー君のような成績だな。

 

この上げ潮の中自分の株パフォーマンスは。。

堂々のマイナス2%。

21営業日8勝13敗。ローテーション5番手投手の戦績といった感じ。

 

やることなすことことごとく裏目に出た1ヶ月だった。

一番の敗因は自分のお金の器が未熟であること。だと考えている。

ポートフォリオを組んで日々株価が上下する。パーセンテージで見ると小さな損失なのだが、金額で見ると1日に数百万円のロスになってしまう。これにビビってしまうこと。

今の投資金額と手法だと2日続けて逆方向に相場が動くと1千万円ほどのロスが出たりする。すると目まいがしてきて自分が時間をかけて研究した投資手法や銘柄を最後まで信じきれなくなってくる。で、あらかじめ設定したはずのロスカットルールに抵触する前に途中で怖くなって手仕舞い。オールクリアしたところで自分が想定していた方向に相場が動き出す。といった感じ。

投資の戦術や方向性はあっている。が、投資ルールを順守できていない。それはお金の器が未熟だから。という考えね。

解決策として考えているのがこんな感じ。

1)投入する資金を小さくする。
2)自分のお金の器を大きくする。
3)パーセンテージでしか物事を考えない。
4)ポートフォリオの組み方を見直す(分散を意識)。
5)新しい投資手法にシフト。
パッと思いついたものを列挙してみたけど多分採用するのは2)と4)かな。

特に2)は時間がかかる事だけど、この先も向き合っていかなくてはならない課題だからね。

 11月もこれまでの投資手法に従って進めていく。坦々とコツコツと地力を養っていく。

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