買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

サラリーマン社長(トップ)の会社は買いたくない理由。

サラリーマン社長の会社の株ってあまり買う気がしない。

創業社長はやりたいことや好きなことをやっているうちに会社を興し成長させ上場させてきている。つまり社長であることは手段でしかないわけ。やりたいこと、好きなことはまだまだたくさんあるし終わりがないわけ。

一方サラリーマン社長は大学を出て入社して、いつかは課長、いつかは部長、いつかは役員、いつかは社長。というヒエラルキーのトップを目指してきた結果(ゴール)として社長になる。つまり社長になることは最大の目標。

言ってみればサラリーマン社長のやりたいことは「社長になること」、好きなことは「競争に勝つこと」。これって学年で成績トップになること。受験競争に勝つこと。の延長に存在するものだったりする。

だから学校で何の疑問も持たずに受験勉強に明け暮れることができた優等生たちは有名大学に入り有名企業に入りそこで出世競争に懸命になれる。そして社長になることが自己実現であり幸せであると信じてやってきたわけ。

そんな人が50歳や60歳で遂に社長就任を実現した場合、次の夢は何?

事業を大きくすること?株主に報いること?顧客満足の最大化?新市場の開拓?

いやいや、そんなことよりも第一は「自分の夢の地位の保全と延命化」だろうね。

 

社会に対して新しい商品やサービスを提供したり、新しい市場を切り拓いていったりできるのはどっちかな。

社長でいることがひとつの手段である創業社長なのかな。

社長になることが目標で頑張ってきたサラリーマン社長なのかな。

 

というわけで私は創業者がトップを張っている会社の株を買うのが好きだ。

買い:創業社長の会社
売り:サラリーマン社長の会社

これでロングショートのPF組んで分散投資したらプラスになるんじゃないかと思っている。検証してないけど。

 

 

 

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