買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

祝26年ぶり 日経平均24000円台回復。ですがやはり曜日ごとの特殊な何かがあるのです。相場の世界には。少なくとも私的には。

画像kabutanの日経平均年足チャート from1991 to 2018より引用

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日経平均終値が26年ぶりに24000円をつけた1月23日。みなさまいかがお過ごしでしょうか。投信に任せているお方はアラメデタイ。強気にフルベットしている投資家にとってはこの世の春でウハウハ。高値不安などから買いの手を控えてしまい地団太踏んでいる方。イロイロいらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

それにしても26年ぶりって1991年以来ですかね。20世紀です。前世紀です。平成初期です。バブルの残り火くすぶってた時分です。東京ラブストーリーなどのトレンディドラマ月9(死語)が話題だったあの頃です。チャゲアスがSAY YESと歌いKANが必ず最後に愛は勝つと言い放っていた時代です。自分は高校生でサルのような毎日を送っていたような記憶があります。嗚呼。青春は遠き昔になりにけり。

そんなオメデタイ26年ぶりの高値&単日日経平均300円高の今日。自分の収支は文句なしのマイナスでした。四半世紀ぶりのお祭り騒ぎどこ吹く風といった感じ。

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しょうがないよね。自分ロングショートだし。天邪鬼は昔からだし。。

 

で、とくに触りたい株や気になるテーマがあるわけでもなく時間があったので自分ポートフォリオ過去約10年の収支について集計していたりしたのですわ。

中でも直近4年間。2014年以降ロングショートの手法を本格採用した後の曜日ごとの運用成績について調べてみたらこんな偏りが出てきたのザマス。

 

2014年以降運用利回り(曜日別)

0.55%
0.06%
0.35%
-0.01%
0.02%
Avg 0.19%

 

上表の通りおおよそ4年間200週間における自分の曜日ごとの運用成績がこんな感じなのです。

簡単に言うとこの4年間 自分は月曜日と水曜日でほとんどの利益を稼ぎ出している。

 

細かい計算は省くけどこれは統計的に偏りが発生してますわな。明らかな要因がある可能性が高いってことね。この要因について仮説も立てたし検証もある程度やったんだけど眠くなってきたので今日はこれほどまで。

 

こういうのって細かいことのようだけど、こういう微差をいかに理解して利用していくかによって時が経てば経つほど大きな差が出てくるのよね。

自分は気付くのに10年かかりました。遅くなったけどちゃんと記録つけてたお陰だよね。

 

元気が出たらまた続き書きますわ。

 

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