買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

資産管理は結局は全て自己責任と考えておかないと後々辛いことになるのかも。

報道で出まくっている通り仮想通貨取引所のコインチェックが不正アクセス~資金流出という被害を受けた模様。

損害が出た方には本当にご愁傷さまです。心から同情いたします。無事投じたお金が戻ってくるといいですね。と願うことしかない。

 

このニュースを聞いて自分自身思ったのは投資における自己責任というのはこういった事態も含めて考えておく必要があるな。ということ。

ライブドアショックリーマンショック東日本大震災、これらの出来事では一瞬で資産のすべてまたは大半を失った投資家が続出した。大損害を被った投資家への救済策はゼロ。である。なぜならマーケットは自己責任だから。

しかし、今回のコインチェックの件はマーケットの自己責任の原則ではなく、犯罪に巻き込まれたというものである。しかし被害を受けた方の救済はほぼゼロになる可能性が高そうだ。

自分の資産をどの金融機関や企業組織に委ねるか。ここから考える必要があるわけだ。

 

そんなわけで自分なりに今できる対応策を検討中。

基本は分散管理と安全確保の仕組み作り。原則は致命傷を受けないこと。

 

・資産ポートフォリオアセットアロケーション)を見直す必要があること。複数の金融機関と複数の投資対象に分散をすること。

・二段階認証の利用とパスワードの管理をより厳密に行う仕組み作り。(この辺のセキュリティの低い証券会社には資産配分のウェイトを落とす。もしくは利用しないこと)

・ルールブックを読み直すこと(関連する法律、制度、過去事例など理解を深めておくこと)

・不動産は持ち逃げできないというのが支持される理由の一つ。これは真理だなと。勉強しようかと思ったわ。

 

まだまだできることありそうだよね。

今回の事件、一歩間違えたら自分も多額の被害を受けていた可能性がある。たまたま助かったに過ぎない。自分を見直すきっかけとしたい。

 

 

 

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