以前より当ブログに何度か書いているように自分は企業の決算短信の大半に目を通している。上場企業の約8割くらい。3000社弱かな。各企業1年に4回短信を発表しているので毎年1万件以上の短信に触れていることになる。
今朝の日経新聞読んでたらSBIの北尾社長のインタビュー記事にこんな一文が出ていた。
何かのきっかけで「量が質を生む。」って言葉を知り気に入って、苦しい時はこの言葉を噛みしめながら決算短信を大量チェックしたり四季報を通読したりしている。
この言葉の由来はヘーゲルさんや毛沢東さんだったのね。古来有効な方法として言われてきてるわけだ。ちょっとした自信の裏付けとなった。
以前も書いたかもしれないけど、これだけ短信を読み込めば誰でも投資力を向上させることができると思う。スポーツにおける走り込みみたいなものかな。地味で根気のいることだけどお陰で足腰体幹が強くなる感じ。
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