投資にせよビジネスにせよ競争を優位に進めるうえで有効なのは差別化。人とは違う有利な点を身につければそれだけで勝率は上がる。
今読んでいる本で知った衝撃の事実。というか何か脱力した。
文化庁が平成25年に行った調査によると月に1冊も本を読まない人が47.5%もいらっしゃるそうな。ほぼ2人に1人が本をほとんど読んでないってことだ。
上画像 文化庁の調査結果PDFより抜粋。調査報告書全文は以下よりどうぞ。読書については10ページ目から。
http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/h25_chosa_kekka.pdf
で、月に5冊以上を読む人が全体の10%もいない。
ということで月に5冊以上読み続ければそれだけで知的水準で自分を優位における可能性が高いね。これだけで差別化が実現するわけだ。
自分の例だとこの14年間で年間平均147冊を読んでいる。月当たり約12冊だ。すると読書量で日本人全体において上位3%以内には確実に入ってるんだろうな。なるほど。そりゃ仕事でも投資でも有利に立てるわな。自分が強力な差別化を行ってきてるって今ごろ気づいた。
ふーん。読書が好きでよかった。
読書って安価で楽しいのにとても有効な差別化手段だな。これってローリスク(というよりほぼノーリスク)ハイリターンの投資かと。
やはりもっとたくさん本を読もう。
ちなみに上記に書いた今読んでいる本はこちら。