今日は火曜日。以前書いたように自分的に勝率の低い日。今日は損失が出ても我慢。そう思って雑事を優先して10時くらいにPCの前に座るとめちゃくちゃフォローの風が吹いていた。この数カ月押さえつけられてた中小型株群に一斉に火がついたようなイメージ。どうしちまったんだお前たち。
現在自己ポートフォリオは最大出力の3割程度の建玉しかしてない。というわけで買ってない、買わないことに我慢をした一日。結局は株は我慢だ。
それにしても今日のマーケットの資金移動、流れが変わったような感覚かも。仕掛けを急ぐか考えてしまう。
本日の収支・・・プラス 新卒1年目の年収くらい
今日の読み物はこれ。日本社会分断の根底にある「学歴」についてザックリと斬りつける一冊。
日本の分断 切り離される非大卒若者(レッグス) たち (光文社新書)
- 作者: 吉川徹
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2018/04/20
- メディア: Kindle版
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日本人を性別、生年、学歴でそれぞれ2等分して8つのクラスタに分けてそれぞれについての社会的状況を分析、考察した本。
テーマとしては興味深いんだけど、残念ながら自分の読解力の低さゆえかあまり楽しめなかった。(それにしてもkindleはグラフの表示に不向きで困るね。読んでて辛かった。)
私の理解した結論をひと言でいうと今後も学歴による社会の分断は進んでいきますよ。というお話。そして若年男性非大卒はこのままだと分断でもっとも割を食う可能性が高いよと。気づかない振りしてないで、社会として何かせんといかんのと違う?という内容。
読んでてなるほどな。と思う部分も多々あった。しかし基本的に社会派目線ではなく投資家目線で読み進めたところ、投資に直接結び付くアイデアは浮かんでこなかった。
強いてあげるならこのままだとローンウルフ量産社会になりそうなので3067あいホールディングスとかかしら。悲観論者っぽい銘柄チョイスなんだけど。