買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

8月8日 自己ワーストタイ「8」にて連敗ストップ。

小型株、新興株市場が久々に強い伸びを示した日。お陰さまで収支管理のエクセル表に久々にプラスの数字が入った。8月8日連敗8でストップ。あ、めでてえなと。

とはいえ高いところから随分とずり落ちてしまっている(ドローダウンは9%台)。回復には数ヶ月といったところかな。年内はドローダウンからの脱出ゲームがメインになりそう。どうかうまくいきますように。

今日のような相場だと一気の損失挽回を狙って買いをいれたくなるが我慢。最近発表の決算書のチェックに時間を費やした。

 

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今日は車で近くにある大型書店に足を運んだ。

ご存知の通り、書籍ビジネスはAmazonによる書店の駆逐、スマホによる活字離れという逆風が吹きまくっており青色吐息なのは相変わらずだった。

売り場を歩いていて今日それ以上に考えたことは、店舗を構えて商品を陳列する。という商慣行がいつまで続くのだろうということ。お店で陳列を見て手に取って気に入れば買って持って帰る。これはたまたま私が生まれたときから主流の販売方法なんだけど、これが当たり前と思ってしまっている自分に気づいたってこと。

それに取って代わるのがネット通販なのかもしれないけど、もしかしたらそれすらもスキップしてIoTによる自動補充だとか、定期購買、定期レコメンド送り付け便など、様々な販売形態が今後ますます増えていくんだろうなと。

すると店舗の形態も陳列手法や在庫管理方法も変わって、お店の広さも店構えもガラッと変わってしまう可能性も高いだろうし。もちろんそれに合わせて物流もお金の流れも変化していく。

そこらへん既存のサービスの延長線上で考えてたら一歩も二歩も遅れてしまいそうな予感がした。

必要とされる企業サービスも変化する。すると当たり前のことながら業績も株価も大きく動く。

言葉足らずで申し訳ないが、世の中の変化に柔軟に合わせていける自分でありたい。そう感じたザマス。

 

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今日の読書はこれ。 

以前も当ブログで書いたと思うが、勝負の世界で突き抜けた結果を出した人物が書いた本は相場の世界にも参考になることが多い。中でも自分的には為末大氏、羽生善治氏、野村克也氏の本からは多くを学ばせて頂いている。

現在自分の相場技量の限界のようなものを感じてやや弱気になっているので再読してみた。

 

相場で勝負していくうえで、運用資金量の限界を突破してはいけないけど、自分の中にある先入観であるとか、損失への恐怖であるとか、そういった限界はキチンと認識して適度に突破、更新していかないと成長はできないよなと感じている。

ただし、いきなりの飛躍を求めるのではなく、本書にあるように(以下囲み内は本書からの引用)

 

結果を出しているアスリートほど、「遠くにある大きな目標よりも、目の前にある小さな目標を優先している」 というのが僕の体感知です。 

 

であるとか、

 

 日本人初のプロ・ゲーマーで、世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマーとしてギネスに認定されている 梅 原 大 吾 さんは、著書『勝ち続ける意志力』(小学館)の中で、「あまり大きな目標を立てず、目の前のできることにのみ集中していれば、ふとしたときに信じられない高みにいることに気づく日が来るだろう」と述べています。 

 

 といったように目の前にある問題をひとつひとつ解決、改善していくということが大切なんだよな。ということを再確認した。

というわけで、やれることをきちんとやっていこう。

  

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