買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

8月15日 麻雀本を読むことは勝負力をつけるのにプラスですね。

今日もマイナス(しかも今日も7ケタ)。8月のこれまでの勝ち負けは11営業日で2勝9敗。弱い関取のような戦績。出口見えず。

最近新規に建玉した銘柄、特にこのブログにて言及したものことごとく大外ししている。

4651 サニックス
7821 前田工繊
4680 ラウンドワン

全てアウト。損切りもしくは建玉縮小。

その他の建玉群も似たようなものである。とにかく下げが想定以上ですぐに損切りラインに触れてしまう。

自分の選択眼の問題なのか、マーケットの流れに起因するものなのか。その分析に時間を使っている。

 

今の自分の理解ではマーケットの資金が新興株中小型株に流れてきていない(≒流出している)ため。というのが一番の理由。後は自分がヘボだからというのが2つ目。

マーケット全体の流れを読むことは自分の不得意とする分野のためここでじたばたはしない(これがわかるなら日経先物とかオプション取引やるわ)。今やれることは我慢と少しでも質の良い内容の株でポートフォリオを組むこと。

後はフォローの風が吹くまでいかに凌いでいくか。なんか波の荒いヨットレースみたいなものかな。

奥歯を噛みしめて耐えるのだ。

でもいつでも逃げれるよう準備もOK。

 

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今日は敗戦記念日なのに12時の黙とうを失念していた。反省してます。

 

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本日の読書はこれ。先日読んだ藤田社長の麻雀本のつながりから知った本。これまたkindleの読み放題対象。ああステキだ。

 

多井熱 (近代麻雀戦術シリーズ)

多井熱 (近代麻雀戦術シリーズ)

 

 

著者はRMUという麻雀団体の代表を務めるプロ雀士。とにかくお強いみたい。

まだ読了してないけど本書を読んでいると著者の多井氏のプロとしての自覚と責任感を強く感じさせられる。勝負師としての姿勢は学ぶところあり。

いや麻雀の世界がここまで熱いとは先日の藤田社長の著作(仕事が麻雀で麻雀が仕事)に続いて興味深く読めている。

雀士の本、麻雀本といえば色川武大氏と桜井章一氏の著作くらいしか読んだことなかったけどこれは読んでいく価値のあるカテゴリーかも。気にしておこう。

 

ところで著者の考えに従うと、稼げばいいとだけ考えている投資家はプロではないのかも。というわけで自分は現在相場で生活の糧プラスアルファを頂いているけどプロではない。ただひとりの個人投資家。それでいい。

それではファンドマネージャーはプロか。と考えるとこれまた微妙。独立したファンドを立ち上げた人はプロ。組織に属するサラリーマンファンドマネージャーはプロじゃない。そんな気がする。どうでもいいことだけど。

 

 

 

 

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