買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

8月17日 時間投資の観点から読書のメインデバイスをKindleに確定させました。

本日はマザーズ市場が元気よかったけど自分のポートフォリオは素通りされた気分の日。ホントなら昨日の損失の半分くらいは戻さないといけないのに反発が弱い。

相場と波長が合ってないのか来週が怖い。

 

というわけで今日は辛うじてプラスを確保できた日。信用枠は随分と余裕があるが出撃する胆力不足。買いを少し入れたくらい。

 

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昨晩1ヶ月ぶりにお酒を飲んだ。やややけ酒。やっぱ楽しいねお酒。ハイボールを2缶でちょうどいい酔い具合。これでも翌朝まで少しお酒が残ってる感じだから随分お酒に弱くなった。

 

さて、昨日からすっかり弱気になっている自分は今一度守りを固めようと自分の生活費と将来計画の見直しに着手。

次にNISA、iDeCoなどの節税投資について改めてお勉強。今までは自分で運用するのが一番と信じてこれらの制度を利用してこなかった。しかし弱気の今は守りも考えてちょっと宗旨替えしようかと。

多分長いお付き合いをする前提でバンガードのVTかVTIあたりを買うと思う。

 

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今日の読書はこれ。

 

夜と霧 新版

夜と霧 新版

 

 名著とされるこの本だが、5年程前に書店で買いはしたがそのまま読まずに放置。本棚で眠っていた。

良書として高名な本だし、様々な本で紹介されたり引用されたりしてるし、読まなきゃ読まなきゃ。と思いながらなんか食指が動かなかったのだ。不思議な障壁があった感じ。

ブログにも書いてるけど先日より蔵書の整理に着手している。その際に紙の本を思い切って手放して、kindle版を買いなおした。紙版を240円で売却してkindle版を1296円で買った。差額1000円である。

すると買って1週間後には読了することができた。やはり私にとって読書デバイスとしてkindleの方が紙よりも相性が良いのだろう。読み始めるまでのアクセスの良さが断然違う。

 

読み始めるとあっという間に読了に至った。人間心理についての洞察、描写は自分が隘路にはまり身動きが取れない思いの時に読むと染み入りそうな内容だった。投資も仕事もうまくいかなくなって自暴自棄になりそうな時とか、生きていく意義に悩んだ時とかね。

 

それにしても本棚に寝かせておいた5年間は何だったのだろう。払った差額1000円よりも良書を読むのが遅れた5年間の方がもったいない。

今後の読書はkindle版があればこちら一択だな。

 

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