残念ながら儲からなかった株のネタ。
金曜日の大引後に四半期決算の発表をした吉野家とカッパ寿司(カッパ・クリエイト)
本日は大幅安を予想してたのだが思ったほど株価下がらないのね。
終値 吉野家115,000円(-2,400円) 、カッパ 1,812円(-1円)
吉野家株を持っていた私にとっては完全に想定外の赤字だったので
寄付で成行売りしたけどね。何か不思議な感覚。
これによると第1四半期3月〜5月の売上高昨対は単純平均で計算すると111%
(加重平均で出すのが正しい気もするがよくわかんないや。というわけで便宜的でゴメン)
で、次のこれが先週金曜日発表の短信の抜粋。吉野家売上高の説明部分。
これによると第1四半期の吉野家の売り上げは228億円。
昨年は211億円だったそうな。 ふーん。へー。。。
・・・んー。計算合いませんな。何故でしょうか?
228億43百万円(今年) ÷ 211億73百万円(昨年) ≒ 107.9%(昨対)
両方とも吉野家のみの数字なのでうどんやステーキについては含まれてないはずですが。。
新店、既存店など店舗のカウントの仕方が違うとか?直営のみとか??
私の勘違いなのかもしれないけれど、こういう紛らわしい数字の発表はまずかろうて。
私のようなアホウな投資家は混乱してしまう。
会社に電話なりして問い合わせようかとも思ったがもう既に全株売却しちまったし、
不愉快な思いを広げるだけかと思ったので自己完結させることにする。
勘違い、間違い、万が一粉飾、騙しであったとしてもその数字を信じた自分の責任。
逆に勘違いによっていい思いをすることもあるんだし。投資の世界は自己責任でごたる。
でもやはり気になるのね。。
もしこの数字のズレについて吉野家に問い合わせた方、
もしくは理由がわかる方、いらしたら是非教えてください。
まあ、つい半日前まで持ってた株を批判するのは自分がみじめになるので止めにする。
これらを理解したうえで吉野家の株を買っていたはずだしな。
さ、もう少し分析と反省をしてから寝るか。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」 - ノムさん
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儲勝太