買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

選挙後の株価の動きについて

答え:上がるかもしれないし下がるかもしれない。



以上。









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相場の先行きについて人に聞かれることがある。

儲勝太の答えはいつも決まって
「上がるかもしれないし、下がるかもしれない。」である。

一応自分なりに予想はする。けど他人様には話すのは控えている。
なぜなら、自分自身、その予想にそれほど期待をしていないので。

人の予想はあてにならない。
専門家だろうが、経済学者だろうがあてにならない。

どれくらいあてにならないかというと日経新聞が年始にやっている
今年の日経平均と為替の年間予想を年末まで保管して確認してみればいい。
日本の専門家が全員オオカミ中年に見えてくる。

1年も待てない方は競馬予想紙を買いこんで競馬場に行き
予想師のつけたマークに従って全レースにチャレンジして欲しい。
プロの予想というものがいかに儚いものかを身を以て体験できると思う。


相場に対して私たちができることは
上がった時のシナリオ(仮説)作りとその実行。
下がった時のシナリオ作りとその実行。
環境の変化に柔軟に対応できる備えをしておくということだろう。

なお、その備えの際の基本方針は
1)資金を失わないこと。
2)基本方針1を忘れないこと。
である。(バフェット式ですね)

だから参院選後の相場は
上がるかもしれないし下がるかもしれない。そう考えて、
どっちにいったらどう対応する。というシナリオを立てておくこと。

そして自分の考えと違う方向にいったら素直に間違えを認め路線変更する。
そのシナリオも用意しておくこと。シナリオがないなら素直にポジションを閉じること。
後に時間を作って自分の仮説の検証をすること。

そのためには松下幸之助翁が仰る
「とらわれない素直な心。」ってやつが大切なのね。

さて週末。ちゃんと選挙行きましょうね。

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儲勝太

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