うねり取りの練習をストップして
次にどのような手法でやっていくのかを簡単に書き残そうと思います。
結論から書くと、従来の投資手法の深堀り、そして進化です。
(主として中小型株を中心としたファンダメンタル分析からのアプローチ)
運用額が大きくなるにつれ従来の投資手法における限界というか
手詰まり感が強くなり、そのため今回うねり取りの習得に着手しました。
その一方、5月初めのブログにも書きましたがゴールデンウィークを利用して
株式売買に関するデータベースの整備に時間を費やしました。
まずはアクセスを使って各種エクセルシートを統合しました。
これで今まで個別に分析していた各種データを連動させることが可能となり
データ分析をより複眼的に短時間で大量にこなせるようになりました。
次にこのデータベースを用いて自分がこれまで行ってきた株式売買を検証しました。
すると自分の売買手法、思考の問題点、改善すべき点が浮かび上がってきたのです。
今回の新しいデータベースから得られた発見やアイデアを活かすことで、
従来のやり方を進化させた新しい投資手法を習得できるのでは。と感じています。
数ヶ月〜半年ほど実証実験的な売買とカイゼンを進め
順調であれば次のステップへと進めていきたいと考えています。
そんなわけで、今、結構ワクワクしています。
株式投資の素晴らしいところは資産が増えることももちろんですが
常に新しい学びや発見を得られるところにもあると思うのです。
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儲勝太
追記
画像:私が相場で勝てるようになったきっかけとなった言葉のひとつ
林輝太郎先生著 脱アマ相場師列伝より
今の投資手法をより磨いていくことに致します。
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