買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

PCモニターでチャートを見る弊害 パッと見似てますが。。。

以前も書いたけどディスプレイ上でチャートを見ることの弊害について再度。


以下の2つのチャート、同一期間(2014年2月6日〜7月3日)のものですが、
見て大きな違いがわかりますか?





パッと見たところ似てますが、左の株価のメモリにご注目。。



上は初日終値 178円 → 268円 約50% 株価が上昇したチャート。


下は初日終値 176円 → 1038円 約500% 株価が上昇したチャート。


ディスプレイ上では同じような角度に見えるけど、それは一種の錯覚。
エクセルもしくは方眼紙でグラフを書いてみるとその違いは顕著でしょう。

一見同じように見えるチャートでも、
この2銘柄、同じように考えるわけにはいかないのでは。と。
とるべき投資手法も変えた方がいいと思う。

チャートは有効な手段だとは思うけど、
安易に考えるとその先には陥穽が待っているのです。

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儲勝太

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