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今日の読書:波のうえの魔術師 石田衣良著

本日読んだ本がこちら。

個人的おススメ度:★★★★★

波のうえの魔術師 (文春文庫)

波のうえの魔術師 (文春文庫)

■読書時間:約300ページ 2時間

■内容:
フリーターがベテラン相場師に拾われ鍛えられタッグを組んで
悪徳大銀行との大勝負に賭ける。というハリウッド映画あたりが好みそうなお話。
詳細なあらすじはアマゾンから読んで下され。

■よもやま話(読後感やらテキトーに)
何といってもうねり取りが使われておりまする。
この小説の著者、林輝太郎氏の本を相当に読み込まれたか
相場に関してかなりの上級者のアドバイスを得ながら書かれたか。

とにかく相場に関する叙述において臨場感もあるし、
うねりの感じも心理も良く書かれていたわ。

うねり取りに興味のある方は是非ご一読を。
経済小説としても読み応えありましたわ。

■この本をオススメする方
・うねり取りをやってみたい方。
・手軽に読める経済小説として。

■この本をオススメしない方
・相場に技術は必要ない。とお考えの方。
・本を読むヒマもないくらい忙しい方

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