買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

株で勝ち続けるために必要な3つの「記録」 その3

続いて次の「記録」

3)思考の記録をつけること。

について。

早い話が株日記みたいなものである。

収支記録、売買記録が定量的情報なのに対して
こちらは定性的情報が多分に入る。

必ず書き残したいことは自分が売買をした時のこと。
建玉の場合、何を考えてこの銘柄のポジションを持ったのか
手仕舞いの場合、なぜポジションを閉じたのか。以前の建玉時との考えとの対比。
後は、
・途中の相場の上げ下げを見て自分の感情の変化。
・相場全体が急騰、急落しているときの自分の感情の変化。
ここに数字を絡めながら書くと理想的。

その他は基本的に何を書いても良い。
今日の日経平均と大商い銘柄など客観的な事実を書き続けても良いだろうし
ひたすら狂喜乱舞したり泣きわめくかのような感情が入った内容でも良いだろう。

書き続けるうちに役立つ情報を意識して書けるようになると思う。
次第に勝てる考え方が見えてきて、自分の思考や行動に再現性を持てるようになる。


問題は何を使って記録するか。正直言ってこの記録、書くのが結構億劫になる。
手書きでも良いし、Word でも良いのかもしれないけど
大切なことはストレスなく、手軽に書き残せること。

私は「紙copi」というソフトを使って記録を残していっている。
細かくは説明しないけど、このソフトテキストエディタとして優秀。

一時Evernoteへの移行を試みたが重い感じがストレスで止めてしまった。

その点この「紙copi」は軽くて優秀。
ソフトを立ち上げて見出しに「F8」で日付スタンプ入れて後は書くだけ。
セーブする必要もない。

投資のアイデア何かもこれに記録して行ってる。
後、最近だとこのブログのネタや下書きなども。

というわけで、話がやや拡散してしまったが記録をつけることは
株で勝ち続けるための再現性を発見、身につけるために適した
最短の行為だったりするのである。

どうぞお試しあれ。
また、おススメの記録方法などあったら是非教えてほしい。


以上、株で勝ち続けるために必要な3つの「記録」

1)収支の記録をつけること。
2)売買の記録をつけること。
3)思考の記録をつけること。

の紹介まで。

この記録について、もう少し書き加えよう。

(続きます。)

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