買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

損切が苦手な方へのご提案 〜濡れた服は早く脱ごう

数多くの著名投資家が仰っており、自分も完全に同意するのがこういった考え方。
「相場の世界で生き残るためには損切が不可欠である。」
「損切が上手にできるようになって一人前」
「一に損切り、二に損切り。これしかない。」

とにかく損切は大切なのである。

でも、どうも損切が苦手な方は多いようである。

私は損切についてアドバイスを求められたらこう答えている。

「含み損を出している株を持ち続けることは
雨に濡れた服を着続けているようなもの。とっとと脱げ。」

思い出してみて欲しい。服が下着まで濡れて肌に張り付いて来た時の感触を。
どんどん体温が奪われていく。下手すりゃ風邪である。何よりその前に気持ち悪いでしょ。
乾くのを待つよりも脱いで体を拭いて新しい下着で出直した方が良くないか?

というわけで、私はポートフォリオの中に含み損を抱えた株があると
本当に濡れた服を着ているような感覚になり、何とも気持ち悪くなってくる。

そんなわけで、濡れた服はとっとと脱ぎ捨てるようにしている。
お陰さまで、これまで相場の世界で健康に成長してこれた。と思っている。

少しでも参考になれば幸いです。

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