昨日に引き続き6502東芝の値動きを見ていた。
材料株などホットな銘柄の値動きをずっと見ていると
何か、デイトレードで勝てそうな気がしてくるから不思議である。
諸説あるが個人投資家の内で儲かっているのは1割程度と言われている。
まあ多くても2割程度ではないだろうか。
で、ここが理解に苦しむのであるが、
今の東芝のように鉄火場銘柄の売買に手を染めている個人投資家の大半が
通算収支がマイナスの方々ということになる。
それでもまた鉄火場銘柄に参戦してしまうんだね。
これって、どういう心理なんだろうか。
自分だけは特別、今度だけは特別。と思ってやってるってことかな。
もしくはスリルが大好きなギャンブル中毒的な状態か。
負けても止められないパチンコや競馬と大差ないってこと?
いずれによ再現性の無いトレードを続けても上手にはならないと思うんだけどね。
今回の東芝のようなケースにおいて再現性のある売買手法が見い出せていない限り
手を出してはいけないと考えるべきかなと。
とりあえず、自分は短期売買のセンスは無い。打率1割。偏差値35くらいだと思っている。
だから手を出さない。
自分は再現性のある 打率3割、当たるとホームランの状況、
もしくは打率8割、当たるとヒットの状況が来るのをじっと待つ。
自分は特別でもないし、今度だけ特別という局面も存在しない。
相場は我慢が肝心なのだ。