買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

毎月の運用利回りの目安(全くの個人の見解その1)

以前も少し書いたが、自己資産の運用の目安というか目標について
個人的には口座残高比で毎月2%(税引き後)の純増を目標にしている。

上記数字を特定口座のキャピタルゲイン税の源泉徴収を20%で計算すると
税引き前で2.5%/月の運用利回りを出せれば資産が2%/月増える計算になる。

8月1日に10,000円が口座にあると、8月31日に税引き後で10,200円に増えている。
というのが目標に到達した形となる。

パチンコや競馬、宝くじなどにお慣れになられた方々からしてみると
この程度の運用成績ではとても地味に感じられると思う。

しかし、複利投資を前提とすれば月利2%は年利約27%に相当する。
3年間続ければ元金は2倍になるし10年続ければ元金は10倍になる。
皮算用を続ければ20年で100倍強、30年で1200倍である。

複利の力はとても強力なのだ。

余談だけど、上記の通り、複利の力は恐ろしいほど強力だ。
だから人生においては複利で借りる側ではなく貸す側にならなきゃダメよ。

安易に消費者側のローンを組んで借りる側になったら
自分の人生に大きなハンデを背負うことになるからね。

ちなみに上記の消費者側のローンって、住宅ローン、自動車ローンも入るからね。
教育ローンでさえも場合によりけりだから気をつけて。


補足:投資、その他ローンなどなど、それぞれ自己責任でお願いします。

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