買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

うねり取りの練習について

今日は大型株の値動きをエクセルを使って理解に努めた。
エクセルを使って。というところがミソね。

目的は大型株のうねり(値動き)を理解するため。
今までの中小型株中心の売買から幅を広げる必要性を感じているのだ。

基本的にチャートではなく、数字で株価の変化と、騰落率を認識する訓練。

ヤフーファイナンスや証券会社提供の株ソフトなどの場合、
株価の目盛りの大きさ(比率)が自動調節されてしまい
株価の変動感覚が肌感覚として身に付きにくい。

本来なら手書きが一番良いとのことだけど、
エクセルでなら1目盛りの単位(もしくは比率)を固定することで
市場のボラティリティが変化しても、また異なる銘柄を試してみても
値動きの幅が一定で捉えられる。

やってみればわかるけど、この変動感覚から得られるものはは大きい。
手書きほどではないのかもしれないが肌感覚でうねりを感じやすい。

まあ、面倒くさいといえばメンドクサイのかもしれないが
手書きもせず、せめて私のようにエクセルに置き換えることもせず
自動表示されるチャートだけを見てうねりを理解するのは
無理とは言わないが時間がかかると思うなあ。

当ブログの検索ワードで「うねり取り」というのが結構多いので書いておく。

あともう一つ。自分はうねり取りをメインにはやってないが
株式売買においてうねり取りの経験や練習は確実に役立っている。
ものすごく基本というか、汎用性の高い技術だなと感じている。

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