何度も書くが、羽生名人の本は相場力の向上に役立つ。
今日読んでて気になった羽生名人本の一節を紹介。
将棋 → 相場
手 → 売買
勝負 → 相場
と置き換えて読んでみると感じるものはあるのではないだろうか。
今日は読んでて なるほどーとマーカーを引いてしまった。
自分は今ままでの売買手法だけでも
この先ある程度は相場の世界でやっていけるのかもしれない。
が、自分のやりたいことはそういったことではない。
自分としては相場の世界でまだまだ実力をつけたいと思っている。
早い話が実力を磨いて、金額的にもっと稼げるようになりたい。
で、まとまった資金を元に次のチャレンジをしてみたいと考えているのである。
まだまだ挑戦の途中どころか緒についたばかりだなと。
とは言いつつも、放っておくと無意識的に守りに、逃げに入っている自分がいる。
意識して実力をつけるためにリスクを取りにいくようにしないとならないし、
また、かといって暴走しないように自分をコントロールもしなくてはいけない。
そこらへんの考え方や力加減についてなどを考えさせてもらえた次第。
今日の読書はこちら
- 作者: 文藝春秋・編
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この他にも、コンピューター将棋が人間の棋士を凌駕する時代が来るのか
という命題に関する考察では、
自分がたまに考えている、アルゴリズム売買が人間のトレードを駆逐するのか。
という命題について、なるほど。こういう考え方もあるのだなというヒントを頂けた。
毎度いい刺激とヒントになります。
ありがとうございます。
追記:
棋譜をネットで見るだけでなく 実際に盤上で自らの手で動かすことの大切さ。
将棋の世界にも「体で覚える」という表現があること。などなど