買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

相場のパフォーマンスと食べるものって関係あると思うのです。

以前、勤めていた会社で気づいたこと。
ランチにカレーライスを食べたら午後の仕事のパフォーマンスが高い。
ラーメンやうどんを食べたら午後のパフォーマンスがやたら落ちる。

その理由がわかったぞ。という本。

ジョコビッチの生まれ変わる食事

ジョコビッチの生まれ変わる食事

■個人的おススメ度(最高で★x5):★★★★★

先のテニスツアーファイナルで4連覇を飾ったジョコビッチ選手だが
数年前まで世界ランキング3位どまりが続き勝ち切れない時期が続いていた。

そんなある時、ある医師からの指摘で
自身が体質的に小麦への不耐性があることを知り(早い話小麦が合わない体質)
一定期間試しに小麦断ちの食生活へと切り替えた。。。

するとそこからジョコビッチ選手の身体的パフォーマンスが劇的に変わり
今の快進撃へと繋がった。というお話。

人類のかなりの割合で小麦(グルテン)が体質に合わない方いるみたい。

自分も多分だけどそうなんだと思う。先述のランチの話だけでなく、
出張で米食文化の国とパン食文化の国、仕事への情熱、集中力が全然違ったりするし。

相場やってると精神的なタフさが求められることがある。
集中力が高い方が有利でもある。企業研究の時など体力勝負の時もある。

とにかく心身のバランスが崩れると短絡的な売買をやっちゃったり
オーバートレードや弱気な建玉に繋がったりする。

自分の場合、麺類を食べたらトレードがいい加減になる感じ。
睡眠不足だとトレードが荒っぽくなる感じ。
カレーを食べた後は集中力があがり、着眼点も鋭くなる(気がする)。

そんなわけで食生活と生活のリズムを整えるって
投資の世界で勝ち残るのに大切な条件だと考える。

世界ナンバーワンテニスプレーヤーのジョコビッチ氏の本を読みながら
自分は何を食べて、どのように日々を過ごせばよいのか考えさせられた。

人間的に充実した生活を送った方が相場のパフォーマンスも充実するよな。
これって、テニスも相場も仕事も私生活も全てに通じる真理のような気がする。

相場で勝ちたいので食生活を真面目に考え直そう。
(ついでにダイエットにも良い本みたい。)

ジョコビッチの生まれ変わる食事

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