買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

現物買いだからとヘッジを怠った結果。

自己の備忘録として

 

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期間:5月中旬~昨日(6月16日)

決算発表の内容を見て5月中旬より個別株2銘柄を長期保有(数年単位)目的で現物買いを始める(銘柄は60xxと71xx)

自分の最近の基本投資スタイルはロングショートなのだが今回は

1)いつもとタイムスパンの違う長期投資だし。
2)そんなに急激に相場下げないだろうし。
3)個別株のβ値考慮するのメンドクサイし。
4)ヘッジ側の売建玉を考えるのメンドクサイし。

というような理由で1:0の買長とした。

5月10日過ぎから少しずつ買い始め、昨日までに2銘柄併せて約6千万円分の現物株を買った。

現状は2銘柄併せて5百万円超の含み損が発生中。日々下がりゆく株価を見てどんよりしている状態。

失敗点
1)ヘッジを掛けるのを怠った。
2)損切ポイントを考えずに建玉を続けた。
3)投資投機とは無関係な不純な動機が含まれていた。
(思い切り簡単にいうと虚栄心と自己顕示欲。)

教訓
自分の投資スタイル。ルールは厳守しよう。特にヘッジは必ず行うこと。
長期保有などの新しい取り組みを行うときはまずは少額で実験してから。
投資はあくまで金銭的利益の追究の場として考える。
(虚栄心や自己顕示欲は別の方法で満たしましょう)

今後の対応(上記2銘柄)
ヘッジを掛けてリスクを減らす(ゲインも減るけどね)。
長期投資そのものに対する自分の適性を考えてみる。
まずは8月の四半期決算までは凌ぐ。
それまでに長期投資を続けるかやめちゃうか決める。

 

今後、相場が持ち直し、買っている現物株の株価も戻ってきたとした場合、ヘッジを掛けていると利益が出るのが遅れるがそれは仕方のないことと割り切ること。この先相場が上がるのか下がるのかわからないという前提で考えること。今考えることは長期的に利益を確保していく方法を身につけること。目先の相場の強弱に左右されるクセをつけないこと。

 とりあえずこんなところで。

 

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