買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

英国EU離脱をうけて 株の電話相談が続きました。

友人知人より金曜日の日経平均1000円を超す急落中に2件、週末に1件電話をもらう。

3人ともこの急落の中、「株を買いたい」という相談であった。みんな以前より株を買っており、今回の急落で含み損が発生している状態にもかかわらずである。みんな元気だなあ。

3人とも別方面でご縁のあった人のつながりなのだが共通点がいくつか。
1)長期的に見て仕事が順調に進んでいる。
2)仕事以外にも多趣味な方である。
3)昼も夜も肉食系
4)サラリーマンではない
5)買う株を決めておりその上で質問してくる(何の株を買えばいい?という漠然とした質問はしてこない)

こういう方がこんな相場でも生き残っていくのかもしれんねえ。

ちなみに3人ともに似たような回答をさせて頂いた。

「この急落の後、その株が上がる。という期待値が1を超える統計データや科学的根拠を持ってるなら買い。」

「単なる反発狙い、高値覚えで株を買って儲かってしまうと次も同じことをやってしまう悪い癖がつく」

である。要するに「丁半バクチはやめときましょう。」ってことね。

 

週明けの相場、どうなるかは私には「わからない」。彼ら3人が株を買うかどうかもわからない。ただ、3人ともこの先も生き残っていくだろうな。ということだけは何となくわかる気がする。

 

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