買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

何度も書いてるけど記録をつけておくことは相場上達の近道なのだと思うのよ。

過去の自分の売買記録やパフォーマンスの推移を見返すことがある。私の場合、かれこれ10年分の記録を残している。

私は新興株を含む中小型株中心のポートフォリオを組むことが多いのだが、例年2月上旬のパフォーマンスに苦労してきている。この理由についてファンドの解約に関する45日ルールの影響かしら。などと考えていた。

しかし、今日の日経朝刊マーケット総合の記事に

「投資家の関心は足元で発表が続く2016年4~12月期決算に集中しており、新興市場ならではの物色テーマが浮上しにくい」

という一文を発見した。

あー、もしかしたらこれが理由なのかもと納得がいった次第。検証の価値がありそうだなと思い、ちょっと興奮した。

この件に関する思考の経過は書いたら長くなるので割愛。

何が言いたいかというと、株式売買に関するいろんなデータやアイデアなどをこまめに残していつでも取り出せるようにきちんと整理しておくと、ある日思わぬ発見ができるようになりますよ。素敵な投資アイデアが浮かんできますよ。という話。

これらの記録、始めは何も生み出さないように感じるかもしれないけど、蓄積してくると次々と役立つ何かが増えてくる。これも一種のスノーボール。

 

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