買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

土用の丑といなごタワー

昨夕近所のスーパーに行ったら魚売り場がウナギ一色だった。土用の丑の日ということらしい。

耳にしたことがある方も多いと思うが土用の丑の日にウナギを食すという習慣は夏にウナギが売れなくて困っている業者を助けるため平賀源内が考えたマーケティング策だったとか。

かつ実はウナギの旬は冬であり夏はおいしくない時期とも。

どこまでが真実かはよく知らないけど上記が真実なら今の時期にウナギ買ってる人は株式市場のイナゴの群れと同じのような気がしている。仕掛けてるのは水産業者や流通業者。彼らの養分となっているわけね。

みんなが買うから自分も買う。ではなくてモノの価値を見極めて一番コストパフォーマンスの良いタイミングで売買する。株式市場だけでなく普段の生活からそう考えて行動するようにしたい。

 

ちなみに自分が昨日買ったものは、ウナギのためにダブついてしまい割引シールが貼ってあったお刺身(サーモンとシメサバ)であった。バーゲンハント成功だ。

 

あと伝統だから。とかいう理由で流されないこと。伝統とは便利な言い訳であり思考停止ツールだということに気づいておくこと。

 

おまけ:グーグルトレンドで「うなぎ」の過去5年間の検索状況を出してみた。毎年今頃に検索が集中しているのがわかると思う。 

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嗚呼、見事なるかなうなぎタワー。

 

 

 

 

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