買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

AIによって仕事を追われる日が来たら近所の雑貨屋を思い出そう。

下記書籍は17年9月に読んで当ブログ記事を書いたのだけどなぜか公開せずに下書きに残ったままだった。せっかくなのでアップします。(18年7月26日記)

 

 

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最近AIに関する本をちょこちょこ読んでいる。

先日「仕事消滅」という本を読んだ。副題は「AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること」 

 

早い話、将来私たちの仕事の半分はAIによって取って代わられますよ。仕事無くなりますよ。という話である。もっと奥深くわかりやすく書いてあるのだけど説明は以上。興味ある方、詳しくは読んで下され。(ちなみにこの著者の本は旬のテーマがわかりやすく書かれておりおススメ。自分が頭良くなった気になれる。)

 

さて、将来AIによって仕事を失う時が来たら、自分は国に会社に見捨てられた。残酷な社会だ。と騒ぐ人も多かろう。

でもね、そういうあなたも私も今までたくさんのものを見捨ててきたのよ。コンビニができたとき、近所の雑貨屋を見捨てたでしょう。Amazonで本を買うようになって馴染みの本屋に行かなくなったり。社会の変化に合わせて取捨選択してきたのよ。自分も取捨選択される時が間もなくやって来る。ただそれだけのことですよ。ということ。

そんなわけで将来自分の仕事がAIによって取って代わられる時が来たらグッと歯を食いしばってかつて利用した近所のお店たちを思い出すことにする。因果応報だなあと。

 

社会の要求の変化に合わせて自分も変化できるようせめて心と頭の柔軟性を維持しておこうと考えている。それくらいしか今できることが思い浮かばん。

 

あ、それから後はAIによって駆逐淘汰される企業を空売りして、AIの恩恵を受ける企業を買う。これ投資家としての基本だわね。上手に流れに乗れると仕事消滅しても平気なだけの資産を作れるぞ。

多分、変化についていけないオールド大企業を売る。買うのはAI技術やサービスの供給側ではなく、AIの恩恵の受益者側になる若い企業を買う。という形になるんじゃないかなと考えている。

 

 

kattauttamoukatta.hatenablog.com

 

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