日本に住んでて大丈夫か。と考えてしまった本。
ちょうど今朝の日経に広告出てたので貼っとく。売れてんだね。
内容は広告を見ればわかってもらえると思うので割愛。2時間もあれば読める本なので一読をおススメする。
間もなく確実にやってくるであろう幾多の困難を直視させ、絶望的な気分に浸してくれる本だった。
が、そこは投資家。負けるもんか。投資ネタになるじゃん。というヒントをたくさんいただけた本でもあった。明日明後日値上がりする株は見つからないけど、今後の投資において大きな潮の満ち引きを考える上で役に立つ。そんな地力をつける系の本。
ドラッカー先生も仰ってるからね。人口の動態変化はすでに起こった未来なのよね。
投資は未来予測ゲームの一種だぞ。
- 作者: P.F.ドラッカー,P.F. Drucker,上田惇生,林正,佐々木実智男,田代正美
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 1994/11/01
- メディア: 単行本
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おまけ:これ日経新聞朝刊の見出し。
M&Aの仲介会社はますます栄えるのかもね。中小企業向けなら6196ストライクという印象があるなあ。