これまた今朝の日経新聞より抜粋。
アパート建設を主業としている上場企業といえば思いつくのは
1878 大東建託
8848 レオパレス(一昨日のガイアの夜明けでえらい叩かれてたな)
1766 東建コーポ
が自分の場合思い浮かぶ。
同記事から推測するに株価もさぞかし厳しかろうと思ってチャートを見ると。。いずれの会社の株価もそんなに崩れてはいない。大東建託に至ってはキレイな月足チャートだったりする。(下チャート、同社10年月足)
しかも信用の取り組みは売長。この1年以上ほぼ毎日逆日歩が発生する状況。レオパも東建コーポも似た感じである。いつか下がると信じて売り続けている人がいる模様。
実は自分も2年ほど前にこれらの株を空売りしていたことがある。しかし毎回踏み上げられてその成績たるや散々なものであった。全く歯が立たなかった業界である。
そこでやられっぱなしでは悔しいので何らかの先行指標もしくは代替投資案がないかを考えてみた。
とりあえず以下の2つ。
1)大東建託、レオパなどに建材を供給している会社。
2)アパートの家賃保証に関わる契約に絡んでいる保証会社。
ここらへんの業界の事業状況と株価を見ていると何かわかってくるんじゃないかなと考えてみた。予想としては建築資材関連が先行指標。賃貸契約に関する保証会社が遅行して株価に反映されてくるのではないか。これらの数字とアパート建築の企業業績と株価を追っかけたら何か見えてくるんじゃないかなと。
だれか興味があればやってみて欲しい。私は自分の優位性が建設業では発揮できないと考えているので多分手を出さないつもり。