買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

損切りした株が上がったときに思うこと。

昨日の下落を受けてバスバスと損切りを実施。ポートフォリオのサイズを3分の1縮小。亀のように頭を引っ込めた。

 

自分が持っている株がずぶずぶと値下がりしてしまい我慢の限界点であったり損切り基準に抵触したため手仕舞。その後間もなくその株が切り返しぐんぐんと値上がりしていったとする。

そういう時に考えることは

1)自分は株を買いすぎていたのではないか。(建玉が半分なら損失に耐えられたのでは?他銘柄にも分散させていれば回避できたのでは)
2)買うポイントが早すぎたのではないか。(分割して買いを遅らせていくことで対応できたのでは)
3)株価の切り返しの起きた理由は何か。(見逃していた指標、カタリストなどがあったのではないか)

を考えて今後の改善方法を考えてから次に

4)たまたま今回は運が悪かったのかもしれない。今回の売買手法は期待値1を超えているか。今後続ける価値があるか。
5)今回の自分の負けは銘柄選択にあったのかマネーマネジメント、建玉操作にあったのか敗因を判断。

上記1)~5)を繰り返し何度も考えて結論が出てから

6)ああ。売ってなければ今日はおいしい焼肉が食べれたのに。

と思い至る。

 

 

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おまけ:
ちなみに昨日の自分のマイナスはマネーマネジメントのミスが8割。大半が避けられた損失であったと考えている。

 

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