(昨日からの続き)
というわけでこの本読了。
見城氏は相変わらず熱量が高いお方だ。文章を通じても熱風を浴びせられている気分になる。お陰で読書への欲求が随分と戻ってきた。
では何を読もうか。という話になるがリハビリを兼ねて新書を読むことにした。
読書はしたいけど何を読めばいいかわからない。という方、新書がおススメ。
詳しいことはだいたいこの本に書いてある。
個人的に新書が好きな理由は以下の点
1)1冊200ページ前後と読みやすい。(読書冊数を稼ぎやすいともいう)
2)安価なのでタイトル買いしやすく新しい分野にも手軽に挑戦できる。
補足)一昔前に売れた本ならAmazonの中古で送料込み1冊300円しないものが多い。
3)かさばらない。よって持ち運び、保存に便利。
4)面白くなければ途中で読むのを放棄しやすい。(装丁の立派な本は何か心理的にもったいない感がでてしまう)
というわけで新書は経済的にも空間的にも時間節約的にも優れた本の形態だと思っている。
とりあえず興味を持てる分野の新書を10冊ほど読んで読書力、スピードが戻ってきたあたりから少しずつ読解力を要する本を読むことにしよう。
あと小説も読もうと思う(これは見城氏の本の影響)。
読書量が戻ってきてから半年後くらいにはまた投資のパフォーマンスも戻ってくるんじゃないかな。
読書はスポーツにおける走り込みのようなものだと思っている。