日経新聞朝刊に企業がプラスチックストローを廃止。というニュースが昨日と今日連続して目立ったところに出てますな。
米国ではスタバあたりが皮切りにディズニーが追随し多くの企業がプラストローの使用を止めます。と発表し始めている模様。
日本でも先日すかいらーくが使用停止を表明。今後もこの流れは続くんだろうな。ある点を超えると雪崩を打ったように一斉に使用停止に傾くと思われる。
かつての外食産業から割りばしが消えた流れと同じ道を辿るのだと思う。割りばしやめてるのチェーン店ばかりだよね。個人店ではほとんど見ない。
企業側としてはプラストローを使い続けることによるブランドイメージの毀損が怖いわな。地球を汚している企業として消費者からも就職希望者からも敬遠されるようになる前にプラストローを使うのを止めることになる。
個人店としてはそこまでブランド価値を求めないところ多いしね。
多分ストローも大手チェーンが使うのを止めるところまででこの動きは鈍るのかなと思っている。
ストローの消費金額っていくらくらいなんだろ。Amazonで見たところ1本1円~2円くらい。100円ショップでは100本100円というのもあった。大手チェーンならそれより安く仕入れてるわな。仮にプラストロー1本1円として、外食の売り上げいくら当たりストローが1本消費されているか。これに家庭のストロー支出を足せばおおよそのマーケット規模が推測できる。
参考までに日経の記事によるとすかいらーく社のストロー年間消費量は1億5千万本だそうだ。同社の年商が約3700億円。
これが代替品(おそらく紙製品)に流れていくと。そういうことね。で、紙ストローの価格と製造会社がわかれば。という話か。
パッと思いつくところで紙コップとかの製造会社、製罐会社とかかしら。あと外食産業に強い紙卸会社とか。
でも企業規模に対して売上高への貢献度でいうとどうなんだろう。細かい計算したわけでないので間違ってるかもしれないけど小さい気がするぞ。
だとするとプラストローの紙ストローへの置き換えが大きな市場テーマになるとは考えにくい。
紙ストローを製造する機械を作ってる会社とか?そもそも上場してんのか?
ここは紙ストローにこだわるよりも廃プラ全体をめぐる流れに目を向けた方がテーマとしては大きいし正しい気がする。
日常生活におけるプラ製品類、廃プラの処理業者、処理施設&設備、廃プラをめぐる技術などなど。これらの大きな流れを掴んだ方が勝ちだろうな。理解するの簡単じゃなさそうだけど。簡単じゃないからこそ差別化につながる。ということで。
結局ESG投資の流れで見るといいのかな。自分は今まであんまり気にしたことないけど。
というようなことをプラストロー廃止の記事を読みながら考えた。結局何の株を買うかということろまで書いてないけど許して。
たぶんプラストローよりもその後ろにある社会意識の変化にアンテナ張った方が儲かると思うのよ。
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今日は一念発起。届いたけどそのままにしていたAmazon echoをセットした。
確かにこれ、便利かも。
天気を教えてくれるし、聞きたい音楽をアバウトに伝えると提案してくれるし、まだ試してないけどkindleも読み上げてくれるらしいし。
いろいろと生活を助けてくれそうだ。
上がる株は?と聞いてもさすがに教えてくれなかったけどね(笑)
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今日の読書はAmazonのkindle 読み放題から何冊か気になった本をダウンロードしたくらい。
この読み放題サービスは構成する本がよく入れ替わるので退屈しませんわ。ちょこちょこチェックする価値あり。
以前なんてこの本が読み放題サービス対象だったからね。
ちなみに私が読み放題サービスで最初にダウンロードした本がこれです(笑)。
これにまんまと釣られてサービス購入を開始したざます(笑笑)。
購読履歴から消したいけど消えませーん(笑笑笑)。
Amazonすげー。