今更ながら2020年の投資を振り返ってみている。
2020年3月のコロナ急落の時が一番頭が冴えていた模様。自分の運用成績はプラス。約1年半ぶりに累積利益の最高金額を更新した。
その時に買っていた銘柄群の多くが年末には2倍以上になっている。でも自分の運用成績は年間で+13%程度。早々に手仕舞いをしてしまい値上がりの恩恵をほとんど享受できなかった。
ではなぜ自分はそれらの銘柄を手放してしまったのか。それは一言で言えばオーバートレードが原因である。枠いっぱいにボラティリティの大きい銘柄への集中投資が過ぎてしまい、毎日の損益の触れに精神がやられてしまったという感じ。それでビビって建玉を手仕舞い。後は株価の上昇を指をくわえてみてるだけと。(もっとも建玉小さくてもHOLDし続けられたという確証はないんだけどね)
どうしても建玉金額が大きくなると近視眼的になっちゃうわ。いわばインベストマイオピア。
昨日書いたヤーキーズ・ドットソンの法則が働いてたとも言えるのね。
今の自分の課題は
1)オーバートレードの抑制
2)上記1)をしなければ頭脳と精神のリソースが確保できる。
3)すると銘柄研究の時間と深度を得ることができる。
4)憧れの分散投資が実現する。
5)安定した収支が実現する。
という青写真を描いている。