買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

相場で目まいがするほどやられて手仕舞いした日のブログ

自戒と備忘のための記録。

日付は変わって昨日の7月12日のマーケットについて。

参院選明けの11日に続いて12日も市場は強く大幅高。日経225構成銘柄をはじめとした大型株主導の上げが中心。

この2日間の日経平均の上げ幅が+6.5ポイントに対して、東証2部+2.4ポイント、JASDAQ+2.2ポイント。

どちらかというと買いが中小型株中心、売りが日経平均ETFの自分のポートフォリオは今日も機能せず。

午前中早々に損切りポイントを超えたので撤退。ポートフォリオの約3分の2を手仕舞いした。自分のポートフォリオが間違っていた。自分の流れではないと判断した。

本来であれば全部手仕舞うのが正解と思いつつ利益の萌芽が見えつつある銘柄は残すことにした。(損失が出てる銘柄は成り行きで売りさばいた)

周囲はアベノミクス継続と盛り上がっているのだが、私は完全に蚊帳の外。10年以上株の売買を続けているが、こういう時って常に心理的に焦りを感じる。やはり人間は感情の生き物であり、また周囲の環境に影響を受けるものなんだなあと考えさせられる。

だからといって、ここで強気転換することもない。逆張りで弱気転換に走ることも無い。好業績を買い、悪業績を売る。買われる理由のある株を買い、売られる理由のある株を売る。今まで通り自分の考える基本を守って投資を続けるのみ。

自分のスタイルと違うお祭りには参加しないのだ。

 

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